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商品コード： YUWAMI-B5000

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■初めにお読みください。
本ページには湯泡美A剤とB剤の両方を記載しています。

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■商品説明
・カビ取り・防カビ研究一筋35年以上の博士が開発した特許技術で使われている除菌剤を応用した配管用除菌剤です。
・大型入浴施設で使われる高濃度タイプを家庭用給湯器やエコキュートでも対応できるように改良しました。
・本製品は大型入浴施設で過酸化水素による洗浄でも「グラム陰性桿菌※」が検出されてしまうときに使用する除菌剤です。


■汚れが溜まる理由
一般の家庭では主に給湯器の配管や追い焚き口のべた付いた汚れと混じって雑菌が繁殖します。
べた付いた汚れには空気中に浮遊する土埃、繊維ホコリ、人間の汗・皮脂、洗剤のカス、金属カス、水道水のミネラル、入浴剤など様々な汚れが混じっています。

雑菌は空気中や人間にくっ付いて浴槽内に侵入し、常に水分がある場所に定着して繁殖します。
主に汚れが多い喫水線から追い焚き配管口、配管内でヌメリを出して繁殖します。特にエコキュートやジェットバスなど配管が多い浴槽では大量に繁殖します。


■特に雑菌が溜まる状態
24時間風呂であり、高齢者やお子様が入浴しやすいようにサポートする用具が設置されていると、その用具の隙間にヌメリがある雑菌が繁殖する恐れがあります。またはアロマオイルや入浴剤の油分も汚れる原因です。

また大型入浴施設では周知されていますが、生物膜（バイオフィルム）を放置し過ぎるとアルカリ性や消毒剤に耐性を持ちます。過酸化水素濃度3％でも除去できないことがあるにもかかわらずご家庭で使われている過炭酸ナトリウムは水中でわずか0.3~0.6％ほどしかありません。
※一般的な水道水10Lに対して過炭酸ナトリウム100gを入れたときの数値。
※過炭酸ナトリウムは本来10kgに100g投入して使います。



■従来の洗浄方法では不十分
YouTube等では従来の洗浄方法がたくさん紹介されています。
基本的にはアルカリ性洗浄剤と酸性洗浄剤に泡の力を使ってべた付いた汚れを剥がしながら洗浄する方法であり、泡をさらに素早く発生させるためにバブル発生機を使っています。

泡には汚れを回収する作用があり、水が循環しているときに効果を発揮します。
しかしある時期から小型化された優秀な給湯器には対応しているのでしょうか。

メーカー努力の結果、「おいだき」をすれば300Lの浴槽でも10分足らずで温かいお湯になります。

例えば洗濯槽のカビ取りで酸素系漂白剤を投入して10分でピロピロしたワカメ状のカビが大量に取れるでしょうか。基本的にはどの製品も500gほどを投入して1~3時間ほどの放置が必要です。
（賃貸で空室が続いた場合、配管内のべた付いた汚れが強固になっている場合もあります）

10~15分で温めが終わる状況で、1時間以上の時間がかかる洗浄剤を投入してお掃除している現状があるのです。

また市販洗浄剤は150~300gほどしか入っていないので、80~120Lの水量に投入したときはかなり薄くなります。
結果、洗浄というよりも水中に漂っている菌を除菌するような役割です。

（そのため除菌率99.9％と記載しているメーカーもあります）
（循環を維持するためと言って何度も追い焚きボタンを押すと極度な熱の発生でエラーが起こり、最悪は給湯器の交換となります）

また市販品は様々な成分を1つにまとめています。よって過炭酸ナトリウムが何％配合されているか分かりません。プロはA剤、B剤など数種類の薬剤を1つずつ作用させるので汚れが取れます。

大切なことはべた付いた汚れの内部に潜む危険な菌です。
さらに業者の場合は90分ほどで洗浄を終わらせないといけません。


■問題の解決（湯泡美A剤）
風呂釜洗浄剤湯泡美A剤はアルカリ洗浄剤の作用を活性化させることができます。
酸素系漂白剤はある温度まで上昇すると急激に発泡して泡の力を失います。するとべた付いた汚れを剥がす役割がなくなり、アルカリ性の溶かす作用だけになります。

つまり給湯器のおいだきを押すと10~15分で本来の効果が低下します。
（金属や水垢汚れがあるとさらに汚れが取れません）
（循環せず放置していても洗浄成分が消費されるので循環しなければいけません）

湯泡美A剤は10~15分で効果を失った酸素系漂白剤に添加すると、細菌のバイオフィルムに自ら吸着して内部へ入り込みます。
酸素系漂白剤で取り除けなかったベタ付き汚れと、生物膜を溶かして除菌するので急激に汚れが剥がれます。

さらにｐH値による洗浄変化はありません。
バブル発生機を使うと酸素系漂白剤よりも発泡するので、研磨の作用で汚れを剥離します。
また金属類の汚れを溶かす作用があるのでアルカリ洗浄剤が苦手な金属性汚れ（不溶性）を溶かします。

この工程までおよそ30~40分で完了します。
最後に酸性洗浄剤で残った金属汚れ、水垢を洗浄して中和をすれば安全に終了するのです。


■問題の解決（湯泡美B剤）
基本的にはA剤のみで風呂釜洗浄は終了しますが、B剤を追加する場合もあります。

A剤は主にカビ・細菌に対して洗浄効果を発揮しますが、B剤は「細菌・ウイルス・悪臭」に効果を発揮します。
除菌剤の微粒子化技術によりウイルスや臭いの粒子に成分が吸着することで、ウイルスは除菌され、臭いはサイズが大きくなるので容易に洗浄できるようになります。

A剤は泡のサイズが大きいのでベタ付き汚れが得意ですが、B剤はとてもきめ細かな泡が発生します。
きめ細やかな泡は効果を維持することが得意なので、配管の面積が広いジェットバスの隅々まで行き渡ります。
ジェットバスのような配管面積が広い場合でも効率よく洗浄できるのです。

配管の悪臭は様々なものがありますが、B剤は金属臭、アンモニア臭などA剤では消臭できないものまで強力に作用します。


■風呂釜洗浄の頻度
プロによる洗浄の場合は1年に1回を目安とします。

市販品を使っている場合は以下に注意してください。
1、一軒家である
2、入浴人数が2名以上
3、給湯器の使用年数が10年以上
4、エコキュートやジェットバスである
5、水質でｐHがアルカリまたは酸性寄り

一般の方では調べることが難しいと思いますが、当てはまっているものが多ければ市販品の回数を増やした方がいいでしょう。


■風呂釜洗浄のタイミング
最も好ましいタイミングは賃貸物件への入居時です。
空室期間が長いほど、給湯器と配管には雑菌が繁殖して強固になります。

固くなった汚れは優しい市販品では太刀打ちできないので、引越の際に風呂釜洗浄をしましょう。
最近は不動産会社がハウスクリーニングの際に風呂釜洗浄まで行っている場所があります。

このような目に見えない部分まで気を配っている不動産会社は信頼できます。


■注意点
●浴槽水が白色、青色、茶色に変化するとき
給湯器の銅と脂肪酸及び中和剤が反応して水が青色や茶色に変化しますが汚れではありません。
（白~茶色の泡が大量に発生する場合もありますが洗浄中の作用なので汚れではありません）
給湯器の配管面積は浴槽水がすべて変色するほどの汚れは溜まりませんので、汚れが出た部分に対しては事業者が適切にご案内します。


●配管内の汚れが大量に出ることは少ない
配管内に溜まっている汚れは各種洗浄剤によって溶かされるので目に見えるほど大きな汚れが出にくい特長があります。
大きな汚れを排水すると配管が詰まってしまうのでプロは汚れをしっかり溶かしてから排出します。


■商品詳細
商品名：風呂釜洗浄剤 湯泡美
分類：液体
JAN：---
仕様１：B剤
仕様２：非塩素系
仕様３：ボックスタイプ
正味量：5kg（5000g）
主成分：複合アミノ酸、植物性除菌剤、クエン酸、他
液性：中性
希釈倍率：---
使用回数：浴槽の大きさによって変わります。
使用目安：浴槽の大きさによって変わります。
用途：給湯器配管内の洗浄
付属：---
保管期限：---
原産国：日本
※本製品にメモリはありません。
※コックはダンボールの中に梱包されています。
※薬機法によりグラム陰性桿菌と記載しています。